2008年08月05日

蜷川実花さん

今日も新聞の記事からのお話です。

蜷川実花さんをご存知でしょうか?
フォトグラファーでお父様は舞台演出家の蜷川氏です。
彼女は月に一回くらいのペースで、新聞に連載を載せていらっしゃるのですが、いつもいつも読んでいて感心させられます。
この年齢でどうしてそこまで考えられるんだろう・・・と思うことばかりです。
私がおっとりしすぎているのかもしれませんが。

昨日の記事は「すべてに対してフラットに考えたい」という内容。

簡単に言ってしまうと、どんな事柄でも自分で感じて自分で考えようという事。
世間の意見、評価に左右されすぎない、ジャンルで物事を区別しない、その物単位で自分で感じて判断したいということです。
たとえば、ピカソの「アビニヨンの女たち」を見ても有名な知ってる絵、ピカソの絵、という見方。
その奥にある生々しい情熱などは感じられないでいる。
有名な絵すぎて日常と地続きにならず、ついつい現実から離れた高尚なものだと思い込みすぎてしまう。



まだまだ文章は続くのですが、そのまま書いたんじゃ私のブログになりませんね。
文章もとてもストレートで心に響いてきます。


そういう意味では私はまだまだ自分の感情にガードをいっぱい張っているような気がします。
過去に吸収した知識やデーターで判断してしまうことも一杯あります。

これからはもっと自分で感じ考えて、自分の感覚を信じてそれを発表していけたらと思います。



  

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2008年08月03日

前田寛治のパリ



今日は、心斎橋の方に用があったので、行ったついでに「前田寛治のパリ」というのを観て来ました。
場所は大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室です。

この画家の名前は知りませんでしたし、もちろん絵も観るのは初めてです。

始めて見た印象は、どっしりして重い、人物像はとくに表情をあえて消しているかのようで、かえって存在感を感じます。

この美術館は長堀通り沿いにある出光ナガホリビルの13階にあり、そんなに広い美術館ではありませんが、床にカーペットが敷いてあり足音なんかも消えて、静かでした。
高層階というのも美術館では珍しいのではないでしょうか?
オープンと同時に入ったのですが、男性の方が割と多くいらっしゃってました。
私はもうちょっと、華やいだ感じの絵が好きかな・・・・?

明日からまた新しい週が始まりますね。
いいことがありますように。





  

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2008年07月20日

モディリアーニ展

大阪中ノ島にある国立国際美術館で「モディリアーニ展」が開催されていますが、今日行ってきました。
以前同じところで、季節もちょうど今頃、ゴッホの展覧会があって行ったことがあるのですが、長蛇の列で蒸し風呂のようなところで一時間弱並んだ苦い思い出があり、ちょっと恐れていたのですが、今日は無事すんなり入れました。




これは美術館の入り口です。
近代的なデザインです。




モディリアーニ展のポスター

アーモンドのような目、長い首、なで肩、どちらかというと無表情な画風が特徴です。
見る人によっては、暗くて病んでる感じがするという人もいらっしゃるようですが、私はどちらかというと今まで、パリの小粋な婦人というイメージを持っていました。

見る人によってそれぞれ感じ方は様々。それがアートなんでしょうね。
モディリアーニ自身はイタリア人でパリで活躍した人なのですが、けして恵まれた幸せな人生ではなかったみたいです。
40代で病気でこの世を去ります。

どの画家もそうですが、年月と共に自分の表現方法を見出し確立していきます。
世の中と葛藤しながら。
芸術家の熱い魂を感じます。




ピカソは晩年、子供に帰ったかのような奔放で明るいタッチの絵を描いています。
90歳代まで長生きしたのと関係があるのかどうかはわかりませんが・・・・・・?  

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2008年07月18日

バッグのカタログ

今日は会社を休んで、自宅で資料作成をやっていました。
何年か前は、フリーランスで自宅で仕事をしていたことがあったので、その感覚が懐かしかったです。
話し相手は無く、もっぱらラジオが友達という、ちょっと寂しい環境でしたが私は案外この方が集中できてはかどるのです。
カラーコピーも、スキャナーだと精度が良くないので、綺麗にコピーしたい時は、近くのコンビにまで自転車で走ります。アセアセ

いろいろ雑誌を切り抜いたり貼ったりしていると、2~3年も前にもらったバッグのカタログが出てきました。
これは、南船場にお店がある ADOLFO DOMINGUEZ (アドルフォ ドミンゲス)というブランドのカタログです。
バッグ以外はイラストで、写真とイラストの合成のような仕上げになっています。
洋服とバッグのコーディネートもバッチリで、こんなデキる女性になりたいなぁ~と思ってしまう世界観。
スポーティーにもエレガントにも身をこなせる洗練された雰囲気。
このカタログ、ただのカタログですが捨てられません。

その中から、何点かピックアップして載せてみたいと思います。









どうですか?素敵だと思いませんか?

明日から3連休。皆さんはどんな予定を立てていらっしゃいますか?
私は、モディリアーニの展覧会に行く予定です。

天気予報では猛暑日との事。では、事故の無い様に気をつけてくださいね。  

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2008年07月07日

アフリカンエスニック

外出する時は日傘が手放せません。
そんな季節になりました。

部屋をふと見渡すと隅っこの方に、アフリカの写真集が置いてあるのを発見。
これはいつ買ったものだったけ・・・・・。
何年か前にニューヨークに旅行に行ったとき、MOMAで買ったものだったかな。

こんな季節にアフリカの写真もなかなかいいと思う。
(今もアフリカはいろいろな問題を抱えていますが、・・・・・)



アフリカの民族衣装に描かれている独特なエスニック柄は、いつも心惹かれます。大地の温もりを感じるからでしょうか?

写真集の写真をアップするだけで、ちょっと手抜きではありますが、皆さんにも大地の香りを届けられたらいいなと思います。

暑さに負けず、健やかに過ごしてください。















  

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2008年06月28日

エミールガレ展

今日、サントリーミュージアムに行ってきました。
前から楽しみにしていたエミールガレの展覧会。
独創的でいてエレガントな世界。
鳥や昆虫や草花は本当に細かく写実的に描写されていて、ガレが表現したかったものが手に取るようにわかります。

エミールガレはアールヌーボー期を代表とする芸術家で、フランス北東部ナンシーでガラスと陶器の創作活動をしました。
初期の頃は葛飾北斎の絵にも影響を受け、日本ともかかわりがある芸術家です。
会場は今日、とても盛況であちこちから溜息が聞こえてきました。
約100年もの時を経ても、なおモダンでエレガント。
1点1点が宝石のように輝いて見えました。



「蛾・昼顔」と名づけられた花器。




「ひとよ茸」と名づけられたランプ。これは結構有名ですね。




ポスターも素敵

儚い色、グロテスクな濃厚な色、華美な色。1点1点に魂が感じられます。
私も気持ちだけは見習わないと・・・。
興味のある方はぜひ足を運んでください。


  

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2008年06月18日

日本綿業倶楽部





大阪の中央区に「日本綿業倶楽部」という古い建物があります。
ご存知の方も多いと思いますが、名前は知ってても中までは知らないという方がほとんどだと思います。
私の職場の近くにあるのですが、ただそれだけで詳しいことは知りません。

今日そこである展示会がありました。
身近にあるのに、その良さを知らないことって多いですよね。

1931年に施工されて、1997年に登録有形文化財に指定されています。



入り口。オーナメントが美しい。


向かいの喫茶店からの眺め。


ロビーのシャンデリア。

階段にはレッドカーペットが敷いてあり、タイムスリップしたような感覚におちいります。

古い洋館風の建物と、アバンギャルドで新進気鋭のファッション。
ミスマッチだけれど、時代をさかのぼれば、新しい時代を手繰り寄せようとする気持ちは共通なのかも知れません。
だから、何となくしっくりするのかな。


  

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2008年06月16日

サントリーミュージアムでは。

新しい1週間の始まりですが、やることが目の前に山積み状態・・・にもかかわらず、相変わらずマイペースにこなしている私です。ガーン
みなさんは、どうですか?

最近また、地下鉄の改札付近でよく見かけるサントリーミュージアムのポスター。
今はエミール・ガレの「ガレとジャポニズム」という展覧会が開かれています。
前回のマリーローランサンに続き、今回も興味津々です。
独創的なガラス細工の世界。
ガレは日本にもとても興味を持っていたとか。
そのあたりのルーツも今度はしっかり探ってきたいと思っています。
7月13日までやっているそうです。10年以上も前にナビオでやっていた時に行きましたが、年月も経って感じ方も変わっていることでしょう。


写真は、当然ガレの作品の写真はあるはずも無く、イメージもかなり遠いのですが・・・・・・、お許しを。タラーッ



(あっ・・・あの、こういうアンティークなレースもスキなんです。 )←言い訳  

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2008年06月06日

座り心地は?



今日、御堂筋を歩いていたら某照明器具で有名な会社のショーウインドウで、素敵な椅子を見つけました。
赤と白の爽やかな配色で、インパクトも大!
思わずデジカメでパシャ。 (デジカメはいまや必需品であります)

でも・・・これ、座り心地はいいのでしょうか?
まぁ、機能性より遊び心を優先したものに違いありませんが。
座り心地は悪そうですが、何かのアイデアになるかも・・・・。
インスピレーションは大事にしなければいけません。

最近は回りにある美しいものを、極力ゆっくりと見るように心がけています。
気をつけて見ていると、きれいな物はまわりにいっぱいあるような気がします。  

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2008年06月03日

お土産



これは、以前得意先の方がヨーロッパに出張に行かれた時、パリのお土産だといってくださったものです。
中身はクッキーでした。
そして、この缶、素材はアルミなんですが、水彩画タッチの絵の装飾がしてあって、かわいらしいのです。
絵の輪郭部分は少し盛り上がっていて、凹凸感も出ています。
私の好きな絵のタッチです。

下さった方は、出身が韓国の男性で、なかなかハンサム。(いまはこういう言い方しないかも・・・)
たまたま、私の好きなタッチの絵だったのか、それとも予測してこのデザインを選んでくださったのか・・・・。←考えすぎちっ、ちっ、ちっ

でもこういうセンスのある人って、やっぱりいいなぁ~。

おまけの一枚

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パリつながりで・・・、今日はお昼にフレンチを食べました。スキを見て内装をパチリ!
どうでしょう、パリのエスプリを感じていただけましたか?キョロキョロ
  

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2008年04月14日

サントリーミュージアム

昨日、やっと行って来ました。
「マリー・ローランサン展」

大阪の地下鉄の構内には、これでもかっていうほどポスターが貼られているので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが。
初期の作品から晩年まで、ひとりの女性芸術家の足跡を辿ってきました。
よかったら、行ってみてください。

油絵の大作も素晴らしいのですが、銅版画のちょこっとした挿絵も、パリの粋な感じが出ててよかったですよ。

余談ですが、私たちのようなアート(といえるかどうか・・・・)を生業にしている現代の女性は、もっと自分の感性に正直であるべきでは、と。







  

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2008年03月28日

「光と影」

「FOXEY]のデザイナーである、前田義子さんが書かれた新聞のコラムで、とても印象に残っている記事があります。


仏像を集めるのが好きな前田さんが、ある方から頂いた仏像は、削られた木屑に包まれていたのです。


仏教の世界にも通ずることだそうですが、光と影があるように、


その物体の形を作っているのは、その物体そのものなのか、


それとも、物体の外の空間なのか・・・・・。




美しい形はそのものが美しいのではなく、


それをとりまく空間があるからこそ、美しく輝けるのかもしれません。



     今週もあと1日。  ほっ。  

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2008年03月25日

マリー・ローランサン展

天保山のサントリーミュージアムで、マリーロランサン展が開催されています。

時間を見つけて、是非観に行きたいと思っています。


この柔らかいタッチ、さぞエレガントな女性で、恵まれた環境の下で育まれた才能と思いきや実はそうではないらしい。


一人の女性としてのマリー・ローランサンの人生を、今度追ってみたいと思います。


5月11日までです。  

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